焼津から川根を結ぶ「KATSUOTRAIL」ルートにご縁があってスタッフ ナガシマがメカニックという形でサポートで帯同させていただきました
ご一緒させていただいたのは、感度高く「旅」を提案するメディア「 PAPERSKY 」を発行されている方々
焼津市の石津浜公園を起点に焼津〜藤枝〜川根〜島田〜焼津へとぐるっと周るルートを景色や土地の文化、雰囲気を味わいながら志太地区をぐるっと一周して来ました
「海と山」を繋ぐルート
以前、大井川上流から木材を切り出し、その木材を加工して木造のカツオ漁船を作っていた歴史的経緯から
「 KATSUOTRAIL 」と名付けられ、焼津を支える名産品のカツオの歴史を感じる旅ルートとなっています
今回は、ルート実走しながら取材を兼ねた旅でした。
長距離の旅となるため、「自転車のもしもの状況」に対応するためにメカニックという立場でサポート同行させていただきました。
最新号 PAPERSKY 宮古島
KATSUO TRAILの記事が掲載されている
店頭に最新号の雑誌置いてありますので、お立ち寄りの際はぜひご覧ください💡
下記PAPERSKY概要 ↓
PAPERSKY https://papersky.jp
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列島を「地球の地方」ととらえ、ローカルな視点で日本を発信。この土地のユニークな自然や文化を見いだし、保存し、新たな価値を創造する日英バイリンガルのメディアです。
DAY 1
海沿いから焼津神社を経由して浜当目の那閉神社に立ち寄り、玉露の里でランチして藤枝の奥の山青羽根へ
青羽根を下って蔵田に出て、そのまま蔵田屋まで登り小休憩後に伊久美方面へ
伊久美の途中からやまめ平に通じる道を登っていき、笹間へ
笹間川を少し登った宿に到着してDAY1終了
DAY 2
笹間から静岡蛇塚峠に向かい、東に進み蛇塚峠 ( 362号 )を千頭へ
急須で丁寧に淹れられた川根地区の種類の違う煎茶を楽しみ、静岡県民ながらお茶の味わいの奥深さと美味しさを再認識
お昼ご飯を食べた後は湖上駅展望台を目指して北上
展望台からの眺望を楽しんで、そのまま接岨峡まで
接岨峡温泉会館で♨️温泉に入って、体を温めた後はバイクを車に預けて大井川鐵道 アプト式列車にて千頭駅まで鉄道旅してDAY2終了🚃
DAY 3
千頭周辺からスタートして川根智満寺へ
境内の紅葉が少し遅めの紅葉で雰囲気を楽しめました
家山へと向かいながら大通りをなるべく避けつつ、茶畑の風景の中を撮影ライド
地名で休憩へと立ち寄ったのはログハウスのカフェ「ともしび」
店主が種から育てた小麦を使ったシフォンケーキはフワフワでやさしい甘さがコーヒーにピッタリで美味しいひとときに☕️
地名から抜里に抜けていく道は現在、時間帯工事となっていて平日は12:00-13:00の間が通行可能
(土日は工事が無いので通行可能 詳細は静岡県の道路交通情報をご確認ください)
抜里へ抜けたら、茶畑の中の「無人駅の芸術祭」で使われたメインエリアへ
ちょうどタイミングよくSLが通る時間だったのでSL旅の方々に手を振りつつ、SLの写真を📸
家山に到着したら「たいやきや」にて抹茶たいやきと焼きそばをいただき、DAY3終了
DAY 4
大井神社で合流して、河原町へ
旧東海道の景色を撮影した後は、鉄橋を渡って金谷へと走っていく
坂道を登りながら、左手には晴天の富士山の絶景
お昼ごはんは大井川の景色を見渡せる純喫茶「カンサー」にピットイン
カンサースパゲティ(ナポリタン)いただきました
休憩した後は牧之原の茶畑の中を走って蓬莱橋まで
蓬莱橋は自転車を押して歩きながら河川敷のマラソンコース(リバティ)へ
そのまま大井川河口まで走ってから、出発点の焼津の石津浜公園に戻って4日間の旅ライド終了🚴
帯同した4日間、事故やケガ、大きな機材トラブルも無く旅を終了できて何よりでした✨
今後、サイクルルートとして「PAPERSKY」誌でKATSUO TRAILの記事を読める日が楽しみ💡